地域包括支援センターの仕組み
地域包括支援センター
介護保険制度に位置づけられた「保健・福祉・介護などの高齢者の総合相談窓口」として、川崎市からの委託を受けて運営しています。
川崎区内には9ヶ所の地域包括支援センターがありますが、担当地区が決められています。 桜寿園地域包括支援センターの担当地区は、
浅野町・池上町・追分町・扇島・扇町・鋼管通・桜本・田島町・浜町・南渡田 です。 相談の受付
月~土 9:00~17:30
その他、休日・夜間等の緊急時は転送電話で対応しています。
まずは、お電話をください。
必要に応じて、訪問の上お話しを伺わせていただきます。
電話:044-287-2558
画像サイズは枠サイズに応じて最大で表示されます
活動
高齢者の総合相談窓口として、出前相談をモットーに、毎日、地域を自転車で走り回っています。
地域でいつまでも元気に暮らせるよう お手伝いします。
* 高齢者の福祉・医療・介護全般の相談窓口
* 介護予防のケアマネジメント、健康維持のアドバイス
* 高齢者の権利擁護
* 地域のネットワークづくりの支援、地域活動への支援
* 川崎市の高齢者向け独自サービスの申込み窓口
などの役割を遂行しながら、地域の皆様や関係機関との顔の見える関係づくりに励んでいます。
予定
地域イベント
九福神「ご縁日」を開催しました。
寒い間お休みをしていたサロン「ご縁日」の活動を再開しました。
これからは毎月開催をめざしています。
毎月第3金曜日の11:00~13:00
無料健康チエック・健康相談コーナー100円カレーが好評です
桜本商店街を訪れている皆さんに、気軽に寄ってもらいながら、顔なじみの関係
を育んでいくことを目的としています。一人暮らしをされている男性の方が多く、
日頃の食事作りに苦労している様子を語ってくださったりしています。
-
-
限定30食のカレーが人気…
-
-
体組成計で健康チエック。体内年齢の表示にドキドキ!
-
室内でお茶を飲みながら世間話も…初対面でも気さくに話してくださる方が多いです。
-
看護師さんが検査結果を見ながらアドバイス。薬を服用している方も多く、日頃の生活の
様子も確認しています。
田島地区社会福祉協議会の婦人部の皆様を対象に「福祉研修会」を開催しました。
11月24日(火)の午後、約40名の婦人部の皆様が集まり、熱心に「認知症」について勉強しました。身内だけでなく、地域の高齢者の皆さんの様子を心配してくださっている婦人部の皆さんなので、認知症の症状の説明に、心当たりのある方が多く、皆さん、身近な課題として聞いてくださいました。
11月21日(日)に桜本商店街の大イベント、第26回「日本のまつり」に参加しました。
商店街振興組合の役員の皆様を中心に、参加団体や地域住民が集まり、念入りに打合せを重ね、今年も盛大に「日本のまつり』が開催されました。日頃はシャッター通りになりつつある商店街ですが、模擬店や催し物で路上を埋め尽くし、活気のある商店街が再現されました。
桜寿園地域包括支援センターでは恒例となった「わたあめ」を販売し、小さな子どもたちが列を作り大盛況でした。(大人の皆さんには消費者被害の予防を呼びかけるテイッシュ配布を行ないました。)
他の模擬店の方々との交流もあり、多国籍の方も参加し、『共生の町』として、「縁」を育んでいます。
-
日頃は接する機会の少ない若い世代の方々にも、桜寿園地域包括支援センターの存在の啓発につながり、地域に根ざした相談活動の実践をめざしています。
-
町中にポスターが貼られ、地域で馴染みのイベントです。
-
お孫さん連れの方が多く、地域包括のPRもしっかり!
-
韓国の民族衣装と楽器でにぎやか。(プンムルノリという名称もおなじみです)
10月16日(土)・17日(日)に田島地区で恒例となっている、田島地区社会福祉協議会主催の「福祉のつどい」に今年も参加しました。
前夜祭で行なわれた「お好み演芸会」では芸達者の皆さんが歌や踊りを披露する舞台上で、健康体操を指導し、会場の皆さんが身体と頭を使いながら大爆笑。来年は“芸”を披露する約束をしました。
10月17日(日)は晴天で、地域の皆さんと楽しい時間を共有しました。会場の川崎愛泉ホームの周囲には多くの人が集まり、小さな子供とお年寄りの交流場面も多く、地域住民の手作りの行事となりました。桜寿園地域包括支援センターは路上のブースでは消費者被害の予防啓発と、脳トレ問題に挑戦してもらいながら、地域の方々と語り合う場を作りました。また、恒例となった老人クラブ主催の『グランドゴルフ大会』では今年も若手職員と実習生の大学生が参加者の皆さんの足を引っ張りながら手ほどきを受けました。
-
田島地区内のホットな情報を集めて、「ふれあいマップ」作りに取り組んでいます。
地域の皆さんへの情報発信のために、会場内のあちこちにお知らせのマップを貼りました。
-
模擬店が並ぶ会場
-
脳トレ問題にトライ!
-
初めてのグランドゴルフで ドキドキ…
-
外に出て人とふれあい、身体を使う…本当に皆さん元気!
-
消費者被害の予防啓発も大切な活動です。
-
お好み演芸会の会場
-
「落ちた落ちたゲーム」に皆さん必死です。
-
“もみじ”の歌に合わせて体操…簡単なようで意外と難しくて皆さん大笑い!
地域の桜本商店街で開始したふれあいサロン・九福神「ご縁日」も軌道に乗り、毎月、楽しい時間を過ごしています。
名前通り、少しずつ“人の縁”が広がり、出演協力をしてくださる地域外の方々とも音楽を通じて交流を図っています。
桜本商店街の空きスペースを使って、毎月1回サロン開催をしています。
一人暮らしの方が多い地域の中で、特に地域の皆さんとの付き合いが希薄な男性高齢者の安否確認など、見守りネットワーク強化の一環として、何か出来ないか?との声に賛同した地域の関係者で始めたふれあいサロンですが、毎月、音楽を通じた交流の時間を楽しみ、商店街を歩く方々にも啓発活動をしています。
買い物客がちょっと顔を出してくださったり、商店街の皆さんもお店の空き時間に音楽を楽しみに来てくださったりしています。
これからも、地域の方々と優しい町づくりに協力していきます。
毎年6月に開催される地域イベント「ふれあい縁日」
小さな子どもから、障害のある方、高齢者が集まり、模擬店やステージでの出し物を楽しみながら、交流を図っています。
有志で開始された実行委員の皆様と協力し合い、桜寿園地域包括支援センターの職員も、小学生ボランテイアの指導をしたり、体操指導やイベント全体への協力をしています。(会場は田島養護学校の校庭をお借りして開催されています)